歴史が息づくポルトガルの首都。古き良き時代の香りを今に残しています。世界遺産に登録されているジェロニモス修道院やベレンの塔、発見のモニュメントなど、大航海時代を偲ばせます。また近郊には王宮が世界遺産として登録されているシントラ、ユーラシア大陸最西端のロカ岬などがあります。

アンダルシア地方にある紀元前11世紀の昔から栄えてきた港町。街の過去を物語るカテドラルやカディス博物館は見逃せません。新鮮な魚介類を使った料理も名物です。また、スペインを代表する観光都市で、世界遺産の大聖堂やアルカサールのあるセビリア観光の玄関口でもあります。

カナリア諸島の一つであるランサローテ島は、火山の噴火の繰り返しによって形成された島です。島の3分の1ほどの面積を占めるティマンファヤ国立公園では、6年にわたり続いた火山の噴火による溶岩の狭谷やクレーター、断崖などの複雑な地形を目にすることができます。

カナリア諸島のうちのひとつ、グラン・カナリア島にある町。スペイン自治領ではありますがアフリカ大陸沖に位置するため、アンダルシア地方と北アフリカの雰囲気両方を兼ね備えています。

テネリフェ島は大西洋上に浮かぶカナリア諸島の最大の島で、スペインの最高峰、テイデ山があります。中心地サンタ・クルス・デ・テネリフェは丘の上にひらけた町で、海岸から緑の多い山の上の方まで白い家々が階段状にびっしりと立ち並ぶ景色は絶景です。

フロリダ半島のオーランド空港から車で約1時間。周囲にはディズニー・ワールドやケネディ宇宙センターなどがあり、観光スポットが点在しています。